イギリス発の英単語当てゲーム「Wordle」(ワードル)は、現在は海外を中心に人気急上昇して話題になっています。ご存知ですか?実はWordleの日本語版もあります。
この記事はWordleの日本語版について紹介します。
英語版の攻略とコツについて知りたい方は、下記の関連記事をご参考ください。
目次
Wordleの日本語版の遊び方とルール
先に説明しておくと、Wordle”公式”日本語版がありません。しかし、ネット上の製作者による日本語版の試作があります。
焦猫(@aseruneko)さんが日本語版を試作して、誰でも遊べるように開放してくれています。
この記事は焦猫さんが作ったWordle日本語版の遊び方を紹介します。
Wordle日本語版の基本のルールは本家の英語版と一緒で、6回以内に五文字の単語を入力し、ヒントをもらって正解を当てるゲームです。
- 灰色の文字:単語に含まれていない
- 黄色い文字:単語に含まれているが、位置が間違っている
- 緑色の文字:単語に含まれており、位置も合っている
しかし、いつくか相違点があるため、ここで説明します。
日本語版と英語版Wordleとの相違点
①シート値の入力が必要
日本語版と英語版の大きな相違点は、日本語版ではゲームを始めるのに「シート値」の入力が必要です。
英語版では毎日自動的に出題されますが、日本語はそうではないため、シート値、すなわちお題を指定する必要があります。

シート値の入力は簡単です。適当な整数を入力し、「はじめる」を押せばゲーム開始できます。
数字を入力せずに「ランダムではじめる」を押してもゲーム開始できます。
②辞書に載っていない単語も有効
Wordle日本語版はもう一つ違うルールがあります。
それは「辞書に載っていない日本語単語も有効回答になる」ことです。
つまり、文字の位置を当てるために存在しない単語を入力することも可能です。
これは英語版と結構大きな違いですね!
筆者は実際に適当に「さまりある」と「あいうえお」を入力してみました。すると、本当に受け付けてくれました。

このルールで、単語は当てやすくなるでしょうか?それとも当てにくくなるでしょうか?皆さんもぜひ遊んでみてください。
③カタカナの入力は無効
ぜひ気をつけていただきたいのは、入力時にひらがなで入力する必要があること。
試しにカタカナで入力すると、受け付けてはくれますが、ヒントは何も返ってきません。
うっかりしてカタカナで入力してしまうと無駄になるのでひらがなで入力するようにしましょう。
④何回も挑戦できる
日本語版のWordleは、当てる回数を制限していないようです。
筆者が試しに8回も入力しましたが、ヒントは返ってきます。多分正解になるまで永遠に遊べます。
日本語版の難易度が高いと感じたので、6回の制限がないのはいいんですが、終わりが見えないのもちょっとスッキリしないですね…
Wordle日本語版はここで遊べる
Wordle日本語版(Wordle ja)はここで遊べます。
Wordle日本語版(Wordle ja) by aseruneko
気になる方はチェックしてみてくださいね!